こちらは石段でちょっと急なので、
もう一本の観音坂(こちらは観音院に続かないんだけど)
金澤の坂は、下の世界と上の世界を結ぶ異次元接続路。
風景はもちろん変わるし、家々、草木の佇まいも違うし、
と対比して男坂と呼ばれている。
春の午後、落椿踏み踏み、坂を登る。
春の午後、落椿踏み踏み、坂を登る。
既に散々踏まれ、色褪せているモノも多いけど
木漏れ日に照らさ朽ちていく落椿はどこか艶やか。
キツイ石段に俯きがちな視界を楽しませてくれる。
金澤の坂は、下の世界と上の世界を結ぶ異次元接続路。
風景はもちろん変わるし、家々、草木の佇まいも違うし、
空気の香りも刻々と変化する。
それが金澤の味わい。
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